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埼玉県ときがわ町

ときがわ活性会

町民によるアートを中心とした地域活性化 町民によるアートを中心とした地域活性化

町民によるアートを中心とした地域活性化

私たち「ときがわ活性会」は地域に在住している芸術家、職人、それらに関心のある住民などで、アートをキーワードにした地域の活性化を目指し、平成26年8月に発足しました。
そのビジョンは、自然・人・アートの融合
メインテーマは、アートをメインとした地域おこしの推進
です。

その後、地域の特産物の開発もテーマに加え、現在アート部会、特産品部会の二つの部会構成で活動しています。現在、会員数は34名・団体となっています。
 過去Artokigawaを大野地区を中心に8回開催してきました。

新型コロナの感染拡大の中で、活性会の活動もなかなか思うに任せず、縮小してまいりましたが、令和5年には、1月15日西平の萩日吉神社での流鏑馬行事に合わせて、「馬」にちなんだ作品を中心に、展示会を開催しました。4月23日には、堂平天文台星と緑の創造センターで、第7回Artokigawa(山の上からコンサート)と、銘打って音楽を中心としたイベントを開催しました。
 令和6年は、4月20日(土)21日(日)にお寺を会場として、第8回Artokigawa{和紙のアート作品展&無人演奏会}を開催しました。
 山の上の静かな会場で、心を休める癒しのイベントでした。

特産品部会では、山椒を特産品にしていこうと、平成29年より取り組み、現在は山椒栽培協議会という別組織に発展し、山椒農園を中心に個人の栽培も増えて、当初1,000本の目標はクリヤー、現在2,000本に向けて植栽しております。
 昨年より本格的収穫期に入り、JA埼玉中央、東京の大田市場への出荷も始まりました。5月には、大野の山椒園・くすの木センターで多くのお客様の参加を得て山椒収穫祭を開催し、大変好評をいただきました。イベントの開催やマスコミへの働きかけに努め、知名度も上がってきました。また、加工品開発活動として山椒入り「元気飴」「煎餅」も販売しています。町内飲食店での使用、商品開発なども広がってまいりました。